NEWSLETTER 毎月1回封書でお送りしているDMからの抜粋です

2022年2月のニュースレターからの抜粋(一部書き換えております)

 湿度が恋しくなる季節。寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。今月はバレンタインデーがございますね。中学時代私バレンタインデーは嫌がらせの日だと思っておりました…💧「顔なんて裏表が分かればいい」などと強がっていましたが、義理チョコでも貰えるようになると勿体なくて開けられなかったのを覚えております。義理とチョコなんて・・・

 

・・・未だ海外に行けない現状これが現実から逃避できる唯一の娯楽なのかな。実際美味しそうなステーキを思い描く時間はとても甘美で、明日も頑張ろうというポジティブな気持ちにさせてくれます。現地で私の口をつくのはブロークンイングリッシュなのですが、妄想を投影している時の私はペラペラです。ホントに毎年よくぞ個人手配で行けていると思いますが、ワイキキではlocals(現地の人)が私の意味不明な言葉を理解してくれようと努力してくれます。一方メインランド(アメリカ本土)ではほぼ無視された経験が…。

 

確かに私は自分でも呆れるほどのアナログ人間だと思います。未だにLINEなどのSNSもやらず、メールは必要最低限のみ。電話(通話)とFAXがメインでございます…。それ故かこのお便りもメルマガではなく、原稿を16枚書いてA4用紙にせっせと印刷し(毎月3,000枚)、三つ折りにして、宛名と切手を貼付、郵便局に持ち込んでおります💧自分なりに時代に即したやり方で多少は変化させてまいりましたが、実際は手間ばかりかかっていて無駄だらけなのは明らかでございます。ただこれをLINEやメルマガに変えたらどうなのだろうとは思います。「手間暇かけて作成している姿を想像できるから読むんだよ」とお得意様の皆様からは伺っておりますし…。この25年、インターネットが全盛となってからは多くものが変わったなぁと感じます。当初は手探りの方がほとんどでしたが、現在は使いこなせる方がほとんどでございますね。デジタルに頓珍漢な人間には過ごしにくい世の中です。それでも自分にできることを一生懸命にやって、少しずつ生計を立てながら平凡に平穏に何とか人様の迷惑にならないようにと思って生きてまいりました。最近は私も年なので見限られたら仕方がないと心のどこかで覚悟しているかも・・・。現状何とか皆様にお付き合い頂けているのはたぶん…

 

ところでこの一年私共のお得意様、ご結婚される方が続出しております(何でかな?)。20~40代の方が多いのですが、皆様に共通するのは、清潔感のある身だしなみとスマートな支払いなのかなと私には思えます。清潔感は若いうちは無頓着でも何とかなるのかもしれませんが、30代40代と年齢を重ねる毎に生物学的(?)にも老化は進行します。特に40代以降は清潔か不潔かで天と地ほどの差があるような(私も40代なので…既婚ですけれど)。そしてそれは支払いにも言えるのかもしれません。私は支払い時にその方の人柄と申しますか、人間性、相手への思いやりが見て取れると考えています。今は割り勘が主流のようですし実際それで良いと思いますが、一歩踏み込んで相手にとって…

 

最近はリモートワークが取り沙汰されているようですが、私共ではお得意様の皆様に支えられおかげ様でほぼ普段通りのご注文を賜っております。私共が堅調でいられるのも医師や士業などいわゆるプロフェッションの方々に加え、公務員の方など不況に強い職業(recession proof)の方も少なくないからかもしれません。もちろんバリバリのオフィスワーカーの方もたくさんいらっしゃいますので、おかげ様でバランスがとれていると申し上げた方が適切かもしれません。

 

私共はお得意様の皆様をはじめお客様に恵まれておりますためか、同業者から「どうせいつも通りに売れてるんでしょ」と言わることが多々ございます。傍から見れば悩みもなく堅調に映るのかもしれませんが、実際はいつだって内心不安と心配でいっぱいで、挫(くじ)けそうになることも度々です。それでも日々自分なりに考え実践を続け自分を信じて前に進んでおります。私は人は環境の影響を強く受けるものだと考えておりますため、どんな環境に身を置くか、誰と付き合うかということは意識しているかもしれません。同時に自分の気持ちを言語化することもとても大切なことだと考えております。実際に言葉にすることで外化、つまり知識の理解や思考も整理されますし、自己開示(?)することで相手も真剣に聞いてくれると感じるからです。伝えなければ相手にとっては何も考えていないのと同じなのかもしれませんし・・・。ただ距離感に気を付けることは意識しております。自分が嫌々聞いていたり、逆に相手に無理を強いている状況は距離が近すぎるのだと思います。

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