2024年11月のニュースレターからの抜粋(一部書き換えております)
朝晩の冷え込みが強まり、木々の紅葉も進む11月。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私は毎日公園で早朝ジョギングをしておりますが(4kmだけですけれど)、最近はサザンカのジャスミンのような甘い香りに心を癒されております。サザンカは椿とよく似た見た目ですが、花びらが1枚ずつ散るので見分けがつきます(椿は花首ごと…)。いつの間にか花から元気を貰っているのかな。大切にしたいひとときです。
さて先日私お得意様より釣り上げたばかりの金目鯛をいただきました。「今、新島にいる。金目釣れたからこれから持っていくよ!」。数時間後、45cmほどの大きな金目鯛を2尾頂きました。帰宅後、脂がのっていてトロリと柔らかな捌きたてのお刺身を食べながら、新島の金目は「間もなく秋が訪れますよ」という… (中略) …また不屈の精神で釣り上げて下さいね✨フフフ。
ところで私今、この原稿を書きながらふっと、「こうして書き始めたのは12年前の今頃の季節だったかな…」という思いが頭を過りました。当時は「こんなものを送って誰も来なくなったらどうしよう」とビクビクしながら投函したので、まさかこんなに長く続くとは思いもしませんでした。もちろんvol.1なんて付けるはずもなく…。vol.を付け始めたのは20号を過ぎたあたり、つまり2年位経ってようやくだったと記憶しております。私はバカなので内容はうっすいですし、文脈も滅茶苦茶なのですが(いつか秩序の回復を試みようとは考えております💧)、それでも自分の頭の中にあるものは次号に向けて温存したりせず毎号のお便りに全てつぎ込んでまいりました。
一方で食料品を買う時に値下げシールが貼ってあると、必要もないのに買い物かごにポイポイ入れている自分もおります…。私が戦うべきはインフレではなくデフレ根性なのかも…💧そう言えば先日値下げ品を手に取りじーっと考え込んでいる人を目にしました。でもその人のかごには既に量り売りの高級ステーキが鎮座していたんですよね…。この僅かをケチる(?)合理的な理由をいつか誰かに説明して貰えたらと存じます💧翻って私は…
ここで御礼でございます。先月もご家族様、ご友人様、職場のお仲間の方々のご紹介を賜ることができました。重ね重ね御礼申し上げます。ただ例年に比べますと今年はご紹介が少なく私只今思い悩んでおります。本当に私の不徳の致すところでございます。いつも以上に心を込めてご案内させていただきますので、ぜひお一人でも多くのご紹介を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。それと納期のご案内も…。例年この時期は納期がかなり延びて、年によっては11月半ばのご注文から新年納品などとなることもございますが今年は現時点ではとても早いです…。
末筆ではございますが、私最近思うところがあり自分の今後についてじっくりと考えてみました。私共のお得意様にはロールモデルになるような方も多いのですが、私ごときでは到底足元にも及ぶはずもなく…。ただ一つ確かなことは私のような無能な人間が永続的に必要とされることなどあり得ないのですから、いつでも身を引けるようにしておこうということです。一方でまだ必要とされているうちは、その都度100%でお応えしていきたいとも考えております。今となってはもう少し教養との…